寒い日が続いて、
ダウン等の防寒着が欠かせない日々が続いてますね。
お洒落しよう、と思ってもアウターで殆どが完結してしまう。
洋服の仕事しておきながらお洒落する機会が乏しいのが私です。
寒い日に家に引きこもるのが嗜好。
焼酎のお湯割りが一番美味しい時期で嬉しいです。
さて今回は、アパレルブランドMARKAWAREについて。
私自身手に取ることが少なかったブランドだが、
2点ほど入手することが出来たのでこの場で紹介しようと思う。
marka
『メイド・イン・ジャパン』――素材づくりから縫製、加工に至るまで、洋服作りにおけるすべてのアプローチを日本国内で行う――。そんなブランド設立当初に掲げた精神のもと、培われてきた職人的ディテールワークに、独自のモダニズムを盛り込んだメンズウエアを発信します。 デビュー:2003年春夏シーズン デザイナー:デザインチーム
デザイナーが世界中を巡りサステナブルな天然原料を探すところからスタートし、日本の優れた技術との協働により洗練された大人のガーメントを作ります。
デビュー:2009年春夏シーズン
デザイナー:石川 俊介
公式HPから引用。
デザイナーがいるMARKAWAREとデザインチームのmarkaに分かれている。
デザインは普遍的なものが多い両ブランドだが、
上記のように素材に拘りが強い。
洋服が好きで、ある程度知識がある人じゃないと良さがわからないかも。
逆を言えばこの良さがわかる人はセンスあると思う。
baseに入荷してきたのはこの2点。


ジャケットの方はウールを使用。
非常に柔らかく軽いので、春先に使うのにもってこい。
明記はないが、ウールトロピカルな気がする。
(CDG等でよく使われている春夏向けのウール)
ニットの方は、珍しいアルパカを使っている。
私自身、アルパカ素材を身に纏ったことがなかったが、
触った感じチクチクしないし毛玉もできなさそう。
そしてこのニット、アームホールがないのでレイヤード好きにはたまらないデザイン。
色も落ち着いた黒なので、色んなアイテムと組み合わせ出来る。
とまあ、文面で書いても伝わりづらいので興味がある方はご連絡ください。
直接ご覧いただける機会設けます。
今の寒波を乗り越えれば、もう春。(それはそう)
百貨店界隈ももう春夏アイテムに切り替わっているので
少しづつ私たちも切り替えていきましょう。