1番最初に手に取ったのは、たしか親戚の結婚式のとき。場所は青森。私が小1とかそのくらい。
遠い親戚の同い年くらいの子が、ゲームボーイアドバンスで見た事ないゲームをやっていたので少し触らせてもらった。
それがロックマンエグゼ。
当時はロックマンはエグゼしかいないと思ってて、無印とかゼロとかはロックマンじゃないと思ってた。
機械やインターネットに非常に興味津々の年頃だったので、エグゼの近未来感はどストライク。
ざっくり内容は以下。
コンピューターネットワークが高度に発展し、ネットワーク技術が様々な分野に利用されるようになった、近未来の社会。人々は「PET(ペット)」と人格を持ったプログラム「ネットナビ」により、専門的な知識を持たずして、数々のネットワーク技術の恩恵を受けられるようになっていた。しかし、生活が便利になっていくその一方で、数々のネット犯罪も引き起こされていた。
明るく元気な小学生、光熱斗とそのネットナビ、ロックマンは事件を日々解決しながら、裏で暗躍する組織に立ち向かっていく。(Wikipedia参照)
主人公の光熱斗とロックマンが小学生で、私の当時の年齢とも一致して自己投影もしやすかった。
アニメ化もされてて、殆どのシリーズを視聴した気がする。
上記の通り、世界観にとても惹かれていた少年の私だが、ゲームシステムもまた斬新。
縦3×横6のマスで、ターン制のような何というか。FF7Rに近いアクションとコマンド入力が入り混じっている感じ。
基本戦うのはロックマンで、ロックバスターというBボタンで撃つことが出来るものとターン毎に選択出来るバトルチップというのがある。バトルチップには様々な種類があるが、攻撃力はロックバスターより断然高い。
今でもこの仕組みを採用してるゲームは多くはない。
という名作が20年の時を経てNintendo Switchにて復活したのだ!
リマスター、リメイクではなく当時のまま。
巷で有名なポケモントレーナー(自称)なので、Switchの両立はハードスケジュールだったが、先日ようやくロックマンエグゼ3のエンディングを見ることが出来た。
ロックマンエグゼ1~6までが収録されてる今回の復刻版、3だけをやったのでまだまだ1/6というボリュームの多さ。
当時1番ハマった3をとにかくやりたい一心で買ったので、1,2をすっ飛ばして3から。

良い結末だったので泣きかけました。
そして、25時間もかかりました。
結構端折ったつもりだったんですけどね。
上記のバトルシステムがとても面白いので飽きることなく、そして早く4をやりたい気持ちが出てくるほど楽しめました。
全作やってたら25時間×6=150時間という膨大な数値だが、少しずつ気長にやっていきます。
ちなみに、遠い親戚の子は名前も知らず以降会ったこともなく、たまに人伝に現状を聞くくらい。