先日、突如届いた
三宅一生死去。
川久保玲、山本耀司に並ぶ
日本三大デザイナーといっても過言ではない。
現在のイッセイミヤケは
社長やデザイナーは一新されているので
影響はそこまでないかとは思うが、
他人事ではないニュースだ。
「一枚の布」で身に纏う
洋服の原点を提示し続けた。
そして何より、
一度でも袖を通してもらうとわかるのだが
着心地が抜群である。
非常に軽くて伸縮性のあるポリエステルが、傑作。
最近だと、
ヴァージルアブローやカールラガーフェルトが亡くなった。
時代を築いてきたデザイナーのこのような知らせは
毎回考えさせられる。